インディードの求人が怪しい理由・特徴は？【やばい求人の見分け方】

インディードで掲載されている求人に対して、「正直、怪しい…」と思う方は意外と多いです。

実際のところ、インディードは大企業や優良企業の求人の取扱いが多いのは間違いありません。

つまり、危ない求人の特徴や見分け方を知れば、最適な求人が見つかりやすくなります。

本記事では、インディードの求人が怪しい理由と特徴を徹底解説します。

また、やばい求人の見分け方や探すときのポイントを紹介しています。

これからインディードを利用したい人は参考にしてください。

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インディードって危ないの？

ここでは、インディードが危ないのか解説していきますので、参考にしてください。

安心で間違いない

インディードは、安心で間違いありません。

求人数と利用者が多く、大企業から中小企業まで幅広く掲載しているため、信頼性は高いです。

無料で利用できるため、他のサイトよりも求人数が多く掲載しています。

ただし、求人数が多いため、ブラック企業に該当する掲載も少なくはありません。

もう一度言いますが、大企業や優良企業の求人数も多く掲載されているため、信頼はできます。

また、インディードの月間サイト訪問数は4,150万人以上と利用者数も多いです。

多くのユーザーが利用しているため、安全なサイトといえるでしょう。

仕組みの特徴

インディードは求人サイトだと思う人も多いですが、インディードは求人に特化した検索エンジンです。

調べたキーワードに対して、クローラーと呼ばれるロボットがインデード内で情報を収集し、検索結果として表示してくれます。

また、ユーザーが入力したキーワードに対して最適な検索結果を表示してくれるため、利便性は高いです。

例えば、キーワードに勤務地や労働条件を入力すれば、最適な求人が表示されます。

他の転職サイトとは違い、情報量が多く、ユーザーも使いやすいです。

求人数の特徴

インディードは求人数が多いのも特徴です。

下記は、「正社員」のキーワードだけで表示された求人数になります。

サイト名	求人数
indeed	7,520,725
求人ボックス	7,056,151
エンゲージ	143,200
マイナビ転職	17,075

一つのキーワードだけでも、インディードの求人数が多いです。

求人数が多いことは、自分に最適な仕事に出会える可能性があります。

インディードの求人が怪しい理由

ここでは、怪しいといわれる理由を解説しますので、参考にしてください。

無料で掲載できる

インディードの求人が怪しい理由は、無料で掲載できるからです。

そのため、求人の中にはブラック企業の募集が含まれることもあります。

理由として、求人掲載が有料だと費用が掛かるため、ブラック企業は応募が集まりにくい媒体にお金をかけても、意味がありません。

事実、掲載費用を抑えたいのはどこの企業も考えており、インディードの求人は多いです。

審査基準が標準

インディードは掲載の審査基準は、無料で尚且つ審査基準は標準であると言われています。

もちろん、求人掲載ガイドラインに適しているか審査を実施していますが、企業のHPがあるかなど一般的な審査です。

無料で尚且つ、優良媒体と審査基準が同じレベルであれば、多くの企業が出稿を考えることは当然です。

その中に、一部のみですがブラック企業なども掲載するケースが多くなるという仕組みです。

※インディードの求人には、大量募集のお仕事もたくさんあります。

応募すべきかどうかについては、「【大量募集が危険は本当？】見分け方や落ちる人の特徴など5個」を参考にしましょう。

求人内容を自由で変更できる

インディードは求人内容を自由に変更できるため、怪しいと言われています。

求職者に対して都合のいい条件だけを掲載できる可能性もあります。

ただし、変更した内容を確認する審査はあります。

少しの文章を修正したり、追記したりしても内容自体に大きな変更はありません。

そのため、問題ないと判断され審査を通ることもあります。

インディードの怪しい求人の特徴

ここでは、怪しい特徴を解説していきます。

メールの文章に問題がある

求人に応募したとき、メールの文章に誤字脱字が多い企業には注意してください。

人材を確保するためには、最低限のマナーやコミュニケーションが必要です。

企業を代表として求職者に案内するにも関わらず、誤字脱字や違和感のある日本語の文章はマナーが悪いといえます。

採用担当者も企業でマナー教育を受けていない可能性があるため、教育制度が整っていないかもしれません。

応募した採用担当者からのメールに問題がないか確認しましょう。

企業や担当者の連絡先が不明

求人内容に企業や担当者から連絡先が不明な求人は注意してください。

固定電話やホームページがない企業は、信頼度が落ちますので、確認する必要があります。

ただ、企業によってはホームページをもっていない求人も少なくはありません。

住所や固定電話が掲載されていれば、Googleマップなどで調べると口コミなども確認できます。

掲載されている給料が高すぎる

掲載されている給与が高すぎる求人にも注意してください。

特に高収入以外の情報が少ないのは危険です。

給与が高いことだけをPRして、多くの個人情報を収集する詐欺の可能性もあります。

高収入の求人に応募する際には、仕事内容など詳細な情報を確認したほうがいいでしょう。

※実際に、未経験OKでも高収入で出されている求人もたくさんあります。

見分け方については、「未経験でも稼げる仕事＜年収600万円・寮費無料・特典100万円など＞」を参考にしましょう。

仕事内容などが詳しく掲載されていない

仕事内容などが詳しく掲載がない求人は、怪しいといえます。

情報が少ない求人は、何かを隠している可能性を疑いましょう。

極端な話ですが、どんな仕事をするのか、何をしている企業なのかが明確に記載していない求人は、存在しない会社の可能性もあります。

そのような求人に限って、好条件や高待遇など求職者に有利なことが多いです。

求人に応募する際には、条件だけでなく、仕事内容を把握しておきましょう。

内定までの選考期間が短い

内定までの選考期間が短い求人にも要注意です。

面接回数が少ないと、入社してからミスマッチを感じる可能性があります。

例えば、面接1回だけだと、企業のことがよくわかりません。

企業側も人材が欲しいだけの可能性もあります。

何回か選考がある方が、企業とのミスマッチが減るため求職者も安心です。

できる限り、選考回数が多い求人を選びましょう。

勤務時間が自由すぎる

勤務時間が自由すぎる求人にも注意が必要です。

いつ出社しても問題ないなど記載がある求人は、詐欺やブラック企業の可能性があります。

勤務時間が自由だと、ワークライフバランスの両立が可能です。

しかし、時間が自由に働けると謳っている求人は、実は長時間労働や休日出勤が多いなど、過酷な労働条件の場合もあります。

勤務時間が自由すぎる求人に応募する際は、口コミや評判など十分にリサーチしておきましょう。

インディードの怪しい求人の見分け方

ここでは、怪しい求人の見分け方を解説していきます。

求人が3ヶ月以上も掲載されている

長期間掲載しているのは、怪しい求人に挙げられます。

掲載期間が長い求人は、放置されている可能性が高いです。

例えば、大企業や優良企業の求人には、すぐに応募が殺到するため、すぐに締切りになります。

一方、ブラック企業や詐欺などは、評判や口コミが悪いため、応募する人が少ないです。

3ヶ月以上も放置されて掲載している求人があれば、口コミや評判などを調べたほうがいいでしょう。

年間休日105日以下

年間休日が少ない場合は、ブラック企業の可能性が高いです。

最低でも年間休日105日が確保されていると、週休に2日は休めるため、応募の目安になります。

年間105日以下だと週に2日も休みを確保できないので、非常に休みが少ないです。

休みが少ないとプライベート時間が確保できず、やりたいこともできない可能性があります。

仕事量も多く、心身ともに疲弊してしまい、ストレスも溜まりやすいです。

ストレスを発散するには、プライベートを充実させたり、しっかり休養を取ったりするのが大切になります。

仕事とプライベートを充実させるためには、年間休日が多い求人を選びましょう。

抽象的な言葉が多い

仕事内容など詳細に書かれていない求人は、注意が必要です。

例えば、企業が歓迎する条件に「やる気」など具体的な言葉が使用されていると、求職者には伝わりません。

その他、年収や勤務時間を詳細に記載がない企業は、入社してから後悔する可能性があります。

仕事内容など詳細な情報の記載がある求人を選びましょう。

口コミが悪い

他の転職サイトの口コミが悪い求人も注意が必要です。

1つの求人サイトだけで評判を調べると、情報が偏りますので、そこは注意が必要です。

SNSや公式サイトだけでなく、他の転職サイトの口コミが悪い求人は避けたほうがいいでしょう。

インディードで求人を探すときのポイント

ここでは、求人を探すときのポイントを紹介していきます。

自分の目的に合った求人を探す

自分の目的にあった求人を探すのがポイントです。

インディードの求人数は多いため、明確な目的があれば、最適な求人が見つけやすくなります。

インディードの仕組みは求人に特化した検索エンジンであり、入力したキーワードに対して最適な求人結果を表示してくれる仕組みです。

そのため、給与や休日、勤務地など詳細な条件を入力することで、自分の最適な仕事に出会える可能性があります。

年間休日が少ないところは避ける

年間休日が少ない企業は避けるようにしましょう。

休日が少ないと、プライベートの両立が難しいです。

例えば、週に1日しか休みがない場合は、やりたいことに時間が取れません。

また、仕事量が多すぎると、疲れも取れず、ストレスも溜まりやすいです。

年間休日が105日あれば、週2日は休めます。

年間休日105日を目安に求人を探すのをおすすめします。

応募する企業の情報をリサーチする

応募する企業の情報は入念にリサーチしましょう。

入社してからのギャップを回避するためにも必要です。

例えば、応募した企業の労働条件だけを調べていると、評判や口コミはわかりません。

職場環境など応募内容以外のことを把握しておかないと、入社してから働きにくいなどの理由で後悔する人も少なくはありません。

企業に応募するなら、その企業の情報を十分にリサーチすることをおすすめします。

違和感を感じたらすぐに辞退する

応募した求人に違和感を感じたら、すぐに辞退しましょう。

違和感を感じたまま入社しても、継続できない可能性があります。

例えば、採用担当者が求人内容とは正反対の説明をしたり、質問しても曖昧な回答だったりすると怪しいです。

不信感を感じる企業に対して、貴重な時間を割く必要はありません。

少しでも自分で違和感を感じたら、すぐに応募辞退することをおすすめします。

まとめ

今回は、インティードの求人が怪しい理由と特徴を解説してきました。

インディードは大企業から優良な中小企業までの求人を幅広く掲載しており、求職者にとって安心なサイトです。

ただ、掲載案件数も非常に多く、無料で利用できるため、怪しい求人も含まれます。

怪しい求人には、仕事内容が明確ではないことや採用担当者の連絡先が不明などさまざまです。

インディードを利用したい人は、上記で紹介した内容を参考に、お仕事を探しましょう。

また、インディードは平均残業時間が20時間程度の求人が多い傾向が見られます。

残業が私生活にどれくらい影響を及ぼすのか？については、「残業20時間ってきついの？給料面や私生活の影響など「まとめ」」を参考にしましょう。