派遣で落ちる・不採用回避の極意!必ず聞かれる質問と回答【重要】

まずは一連の流れを知ろう!

一連の流れについて、誰でも分かるようにカンタンに説明していきます。

面接開始~終了までの流れ

①軽い挨拶~②仕事内容の説明~③職歴質問~④その他質問~

こちらが面接から終了までの一連の流れとなっており、難しい質問は基本的にありません。

その他質問に関しては、他にも類似のお仕事がある場合は紹介した方が良いのか?寮希望の場合はいつ入寮できるのか?などです。

派遣面接では、基本的に回答が難しい質問などはございません。

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必ず聞かれる質問集

ほぼ確実に聞かれる質問事項を、以下にまとめていきます。

必ず聞かれる質問1.)職歴・資格

職歴や資格は紹介するにあたって、とても重視されるポイントなので、どんなジャンルの派遣会社であっても必ず質問されます。

質問する意図としては、職歴を知ることで経験値や仕事に対する取り組み方なども、大まかにですが見えてくる部分はあります。

例えば、一つ一つの職歴が長い場合は、「長期でしっかりと働けるような方である」とのプラスな捉え方をされやすいです。

その他、仕事に必要とされているスキルに足りているのかどうか?の判断基準にもなりますので、細かく質問されることもあります。

必ず聞かれる質問2.)健康状態

健康状態は、今後の就業に大きく左右される重要なポイントです。

例えば製造業の場合、大きなプレス機などを扱う会社であれば、定期的に気を失う可能性があるような症状のある方がいたとしましょう。

このような場合、派遣側も採用したい気持ちは大きいのですが、命の危険があるため不採用にせざる負えない事情があります。

大型のプレス機に挟まれてしまえば、命を落としてしまうことになりますし、一命をとりとめても大けがの可能性が高まるのです。

そうした就業者にとってのリスクを回避するためにも、健康状態は必ず聞いておきたい質問事項となります。

必ず聞かれる質問3.)就業開始期間

就業開始期間は派遣会社にとって重要な情報であり、紹介先の会社に「いつ働けるのか?」を明確に伝えなければなりません。

万が一明確に答えれなかった場合でも、落とされるようなこともありませんし、大体の日程で大概のお仕事は問題は発生しません。

ちなみに、開始期間によって落とされるようなことはありませんので、ご安心ください。

短期のお仕事の場合、どうしても就業開始期間は重要視されるので不採用に繋がる場合も、もちろんあります。

しかしながら、基本的に一カ月先程度の就業希望なら落とすようなことは考えにくいです。

必ず聞かれる質問4.)その他要望

その他要望とは、「どのような条件を求めるか」という意味です。

この質問の意図としては、本当のニーズを知ろうという試みが隠れています。

簡単に言えば、「あなたが本当に求めているのはどのような条件のお仕事か?」を知り、より求めている条件を把握したいということです。

面接官は、お客様が本当に求めているものを提供することを求められるので、真のニーズを聞き出すことはとても重要なことなのです。

また、このニーズを知ることによって、よりあなたが求めているものに近いお仕事の紹介も可能になります。

不採用回避の攻略ポイント

第一印象で勝負

まずは軽い自己紹介から始めるので、ハキハキと挨拶や自己紹介をしていきましょう。

自己紹介といっても、派遣面接の場合は自分の名前を紹介した後に、よろしくお願いしますの簡単な形が一般的です。

面接において第一印象はとても重要ですので、笑顔でハキハキと答えることができれば、それだけで合格率をグッと上げることができます。

不採用になる方の中には、第一印象を大きく気にされない方もいますので、初めの第一印象を強く意識してみてください。

自己PRを伝える

自分の職歴の中で魅力的なポイントはどこか?を面接前に考えておき、面接時にはしっかりとアピールしていきましょう。

落ちる人の共通点としては、自己PRが弱いことが挙げられ、ただ質問に答えるだけの方が多いです。

そうではなく、例えば前職の派遣でのお仕事が無遅刻無欠席なのであれば、職歴を質問された際にその事実をしっかりと伝えておきましょう。

派遣面接は自己PRのような時間は基本的に確保していませんので、職歴を聞かれた際にセットで答えればOKです。

PRはどんなことでも構いませんので、「体調は崩したことがない」「応募案件に対しての就業意欲が強い」でもOKです。

とにかくプラスに捉えられるようなアピールをしていきましょう。

コミュニケーションを意識

コミュニケーション能力が高い人は、派遣に限らず面接に落ちる確率が低いです。

さらに派遣での紹介となれば、紹介先の職場での人間関係などの重視されやすい傾向となります。

故に、コミュニケーション能力が高い人ほど、採用されやすいわけです。

よって面接では、しっかりと言葉のキャッチボールを成立させることはとても大切です。

また、自ら質問していくなどコミュニケーション能力に問題がないことも、きちんとアピールしていきましょう。

逆に声が小さい、トーンが低い方は、職場での人間関係を重視されるようなお仕事では、不採用の可能性がグッと上がってしまいます。

質問事項より、攻略を意識しよう

ここでお伝えした攻略ポイントを強く意識することが、合否で落ちることを回避する最も効率の良い方法です。

派遣面接は、質問事項は基本的にシンプルなだけに、そこに何かプラス要素があれば大きく評価されやすいです。

だからこそ、第一印象・自己PR・コミュニケーション能力を意識することで、合否に有利な状況を作っておきましょう。

派遣で落ちる、不採用になることを避けるためにも、真面目に面接に挑み、攻略ポイントを実行することをオススメします。

確実に受かりたい方は、「派遣が受からない。未経験の関係は?事務と製造業ではどう違う?」こちらを参考にしましょう。

スタッフのご紹介

大橋 美咲

[ プロフィール ]

大阪出身
製造業界経験3年
派遣業界に強い

[ 職務経歴 ]

採用マーケティングチーム
・Webディレクター
・Webライター
・原稿管理
・出稿管理など

 

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